検索
  • いばらぎあつし

【議事録】放課後児童クラブの小学校6年生までの拡大について 20年12月16日

続いて,こちらも午前中の質問とかぶりますけれども,放課後児童クラブの小学校6年生までの拡大についてお聞きいたします。
 放課後児童クラブについては,今までの市議会でも何度となく議論されてまいりました。全クラブ小学校4年生までの対象拡大など,うれしい変更点もございますが,受益者負担の適正化として利用料金がアップするなど,まだまだ課題も多いようです。
 その中でも,今回はまず対象児童の拡大について質問したいと考えております。
 私にも小学校6年生の子供がおります。大きくなってきて頼もしいなと思う一面があるものの,まだまだ一人で留守番させるには不安なところでございます。特に夏休みなど長期休暇中は,長時間子供だけで過ごさねばならず,放課後児童クラブへの親御様の需要も高まってくると思っております。
 そこで,質問です。
 現状の利用児童数及び小学校5年生・6年生の希望者についてヒアリング等されておりましたらお聞かせください。

○吉田善三郎議長 坂上秀樹副市長。

◎坂上秀樹副市長 これにつきましても私のほうからお答えをしたいと思います。
 放課後児童クラブでありますけれども,現在のところ公立24クラブ,私立1クラブで運営をいたしておりまして,その利用児童数は,1年生306人,2年生279人,3年生168人,4年生46人,計799人の利用でございます。
 昨年度までは3年生までと6年生の一部を受け入れておりましたけれども,今年度からは一律4年生までの受入れを行っております。
 利用対象範囲の変更による大きな混乱はございませんでしたが,低学年の受入れを優先するゆえに,結果として一時的に4年生27名待機児童となりましたけれども,現在は解消されている状況でございます。
 それから,5・6年生への希望調査につきましては,これまでは実施をいたしておりませんけれども,来年度あたり対象児童の保護者に希望調査をしていきたいなと思っております。

○吉田善三郎議長 茨木淳志議員。

◆茨木淳志議員 ありがとうございました。
 待機児童が現在ゼロということで,安心するとともに,今後さらなる核家族化や共働き世帯の増加など,需要が高まってくると思っております。
 その中で,一昨年の夏休み期間中など,市議会で課題として上がっていたのは,指導員の確保だと思います。
 午前中も市長より,マンパワーの必要性,大変さをお聞きしましたが,まず小学校5年生・6年生まで拡大をという前に,小学校4年生までの現状についてお聞きいたします。
 指導員数の過不足や,昨年の時給の変更後の採用状況,また指導員確保に向けて募集方法をお聞かせいただければと思います。

○吉田善三郎議長 大西 緑福祉部長兼福祉事務所長。

◎大西緑福祉部長兼福祉事務所長 指導員の人数・時給などの現状と募集の方法,流れ等についてお答えいたします。
 現在,公立のクラブ指導員は69名で,昨年の62名からは7名の増加となりましたが,依然として指導員不足が続いている状況に変わりはありません。
 時給につきましては,昨年度指導員の処遇改善を行い,保育士もしくは教員資格保有の方は930円,県や中核市が開催する研修修了者は900円,それ以外の方は860円となっており,40円から80円の改善をいたしております。
 また,利用児童が増加する夏休み期間中に勤務された方についても,勤務時間に応じて夏季加算を設け,処遇改善を行っております。
 続いて,指導員の募集について,現在も市のホームページで募集しているほか,ハローワークでも紹介していただいているところであります。
 夏休み期間については,市報やホームページのほか,市内の高校や大学などにも募集依頼を行いました。また,各小学校の教育支援員にも御協力をいただき,合計77名の方がアルバイトとして勤務され,その中から指導員としての雇用につながるケースもありました。
 今後においても,指導員が不足している現状を知っていただくとともに,コスモステレビやSNSを活用して募集するなど,効果的な募集方法について検討してまいります。

○吉田善三郎議長 茨木淳志議員。

◆茨木淳志議員 ありがとうございます。
 いろいろ御尽力いただいているようで安心しております。
 私も先ほど申しましたように,株式会社フジを退職しまして……。

○吉田善三郎議長 発言の途中ですが茨木淳志議員に申し上げます。
 できるだけ固有名詞は出さないようにお願いいたします。
 発言を続けてください。

◆茨木淳志議員 かしこまりました。
 会社を退職いたしまして3月よりハローワークに通っております。そこで指導員の募集を検索しましたところ,ヒットしなかったという状況がございます。タイミングの問題もございますし,それをどうこう言うつもりはないんですが,指導員の確保は,小学校6年生までの拡大のためだけでなく,現状を維持し,安定化していくためにも重要と思います。
 しかし,勤務時間が14時から18時半という時間帯ということもあり,働ける世代が限られてくるとも思います。
 先ほど飛鷹裕輔議員より資料をいただきましたが,やっぱり10代から40代は13名しか働いていない状況で,50代が36名,60代が42名,やはり世代が決まってくるように思います。対象を絞りながらピンポイントに訴求していく方法,例えば回覧板やシルバー人材センターなどもう既に活用されているところもあるとは思いますが,募集の方法など改善を期待申し上げます。
 それでは,最後に問題の放課後児童クラブの小学校6年生までの拡大についてお聞きいたします。
 放課後児童クラブは現在小学校4年生までになっておりますが,先ほど私が伝えましたように,小学校6年生までの需要も少なからずあると思います。ぜひ小学校6年生までの拡大を期待して理事者の皆様の御所見をお聞きしたいと思います。

○吉田善三郎議長 大西 緑福祉部長兼福祉事務所長。

◎大西緑福祉部長兼福祉事務所長 放課後児童クラブの小学校6年生までの拡大についてお答えいたします。
 放課後児童健全育成事業における支援の対象が小学校6年生までに拡大されたことに伴い,本市といたしましても,全クラブでの受入れができるよう体制整備に努めているところでございます。
 今後,次年度実施予定の希望調査の結果を検証するとともに,指導員の確保に努め,受入れ体制が整ったところから順次受け入れてまいりたいと考えております。

○吉田善三郎議長 茨木淳志議員。

◆茨木淳志議員 ありがとうございます。
 体制が整ったら順次とのことで,まずは一安心でございます。
 しかし,私民間で23年働いてきましたが,目標を決めなさいとよく先輩に怒られました。小学校6年生まで受け入れる目標をいつに設定するかでこの部長の御答弁も印象が大分変わってくると思います。目標をいつにするのか,再質問させていただきます。よろしくお願いいたします。

○吉田善三郎議長 大西 緑福祉部長兼福祉事務所長。

◎大西緑福祉部長兼福祉事務所長 小学校6年生までの受入れ目標をいつに設定するのかという質問でありますが,それにつきましては,令和4年度の予定と考えております。

○吉田善三郎議長 茨木淳志議員。

◆茨木淳志議員 ありがとうございます。
 まずは令和3年,来年度アンケートを取って,令和4年度より拡大するという御答弁,大変感謝いたします。あとは任せましたというつもりはございません。私も汗を流して一緒に頑張ってまいりますので,もし手伝えることがございましたらどしどしお申しつけください。
 午前中の市長の御答弁にも,指導員の確保に向けて市議の皆さんも御尽力をというお話もございましたので,私の知る限り皆さんに告知をしていきたいと考えております。
 子育て支援のまち四国中央市の実現に向け,先ほどの乳児保育支援,併せて幼児,学童と,切れ目のないサポート体制の早期整備をよろしくお願い申し上げます。この質問は以上でございます。



0回の閲覧0件のコメント