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【議事録】令和3年度の新型コロナウィルス感染症における経済支援制度について 21年9月15日

◆茨木淳志議員 皆様こんにちは。議席番号2番,無会派の会,茨木淳志でございます。今日もよろしくお願いいたします。  早速ではございますが,タイムリーな話題がございますので,固有名詞に気をつけながら触れさせていただきたいと思います。  今度18日の土曜日に,三島川之江インターチェンジを下りてすぐのイオンタウンのところでフジ四国中央店がオープンするようでございます。思えば私も何十年か前働いていたときに,イオンがオープンして,競合というところで切磋琢磨し合ってた仲でございましたが,今回先般のニュースで,業務提携から経営統合と。当時は敵同士だったんですけれども,ついには味方になるそうでございます。  ニュースによると,今後予想される共通の敵,人口減少や,あるいは業態を超えた競争というところで手を組み始めたそうでございます。  今政治の世界でも目の前に共通の敵,新型コロナウイルス感染症という敵がございますので,私も皆様と手を携えて頑張ってまいりたいと思いますので,今日の御答弁も優しさを持ってよろしくお願いいたします。  それでは,早速質問に入らせていただきます。  新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中,医療の最前線で働かれている医療従事者の皆様,また新学期も始まり,感染防止や学校行事の変更に苦慮,尽力されている教育委員会はじめ先生方,保育現場の皆様にこの場を借りて感謝と敬意を表します。  また,紙のまちを支える事業主の皆様,さらに飲食業をはじめ個人事業主の皆様にとっても,厳しい日々が続いていることと思います。  テレビや新聞ではアフターコロナの言葉とともにウイズコロナの言葉が見受けられます。今後ワクチン接種による終息の流れが加速していくと思われますが,引き続き完全なる終息に向けて長い闘いが予想されます。  このような状況の中,当市においても新型コロナワクチン接種などの予防策と併せ事業者支援の経済支援策も積極的に実施していただいております。  今回の質問は,今現在お困りの方々を支援できる政策を一度整理するとともに,今後当市が考えている支援策についても広く知っていただくきっかけになればと思っております。  それでは,質問に入らせていただきます。  まず1つ目,本市の各種経済支援制度の種類とその内容についてお伺いいたします。

○吉田善三郎議長 高橋 誠副市長。

◎高橋誠副市長 今年度実施の中小企業緊急経営支援策の各種事業内容についてお答えいたします。  まず,継続中の事業について御説明いたします。前年度より継続して実施しております緊急地域雇用維持助成金でありますが,国,県との連携事業となっており,国の雇用調整助成金及び県の雇用維持助成金の受給者に対しまして上乗せ助成を行い,事業者の休業手当の負担をなくすものでございます。  次に,今年6月より実施しております小売店等応援商品券事業ですが,市内の個人消費喚起のため,額面5,000円の商品券を3,000円で販売,2,000円のプレミアムつきとなっており,4月末時点で市内在住の方を対象に12月20日まで販売いたしております。  また,県との連携事業でありますえひめ版応援金につきましては,今年1月から5月のいずれかの月と昨年または一昨年の同月比で売上げが30%以上減少した事業者を対象に,1件当たり法人20万円,個人事業主10万円を支給するもので,12月末日まで申請を受け付けております。  続いて,申請受付を終了した事業について御説明いたします。前年度3月より7月末日まで申請を受け付けておりました飲食店等経営維持応援金は,従業員数に応じ1件当たり15万円から100万円を支給するものであります。  次に,4月より7月末日まで申請を受け付けておりました伝統産業品等つくり手支援金は,日本一の紙のまちである本市の伝統産業の継続的な維持発展を支援するため,水引製品や書道半紙などを取り扱う事業者に対し,1件当たり法人50万円,個人事業主10万円を支給するものです。  また,感染拡大防止のため,酒類を提供する飲食店に対する営業時間短縮等協力金は,4月26日から5月19日までの24日間を第1弾,県独自の警戒レベル感染対策期の延長による5月20日から5月31日までの12日間を第2弾とし,それぞれの期間で県からの要請により営業時間短縮に協力していただいた店舗に対し,対象店舗ごとの売上高等に応じて,中小企業や個人事業主には1日当たり2万5,000円から7万5,000円,大企業には売上減少額に応じて1日当たり最高20万円を,県と市の連携により支給するものとなっております。

○吉田善三郎議長 茨木淳志議員。

◆茨木淳志議員 ありがとうございます。  現在実施している政策が緊急地域雇用維持助成金と小売店等応援商品券事業,最後はえひめ版応援金の3つであるということ,しっかり分かりました。  国,県連携の支援制度だけでなく,市独自の支援制度など多くの支援制度があることが分かりました。  国,県の事業で救済することが難しい事業者様へ,市独自の政策で支援し,例えば先ほど御案内があった伝統産業品等つくり手支援です。そのまちの特徴を反映し,そのまちに住まわれる方に寄り添った政策となっていることが大変よく分かりました。  長引くコロナ禍においては,各事業とも多くの予算を必要としていることと思います。  では,次の質問に入らせていただきます。  今年度の各事業において,申請件数や金額などの実績はどのようになっているかお伺いいたします。

○吉田善三郎議長 大西信也産業支援課長。

◎大西信也産業支援課長 今年度実施の緊急経営支援策それぞれについて,これまでの実績をお答えいたします。  いずれも9月10日時点の数字となっておりますが,まず国及び県との連携事業である緊急地域雇用維持助成金につきましては,申請受理件数が46件,申請額358万4,000円となっております。  次に,県との連携事業であるえひめ版応援金につきましては,法人299件,個人事業主193件,合計492件の申請で,申請額が7,910万円となっております。  また,飲食業やタクシー業など従業員数に応じた額を支給する飲食店等経営維持応援金につきましては,申請受理件数668件,申請額1億1,310万円,本市の伝統産業の維持発展を支援する伝統産業品等つくり手支援金につきましては,法人74件,個人事業主21件,合計95件の申請で,申請額が3,910万円,県との連携事業である営業時間短縮等協力金につきましては,第1弾と第2弾を合わせた申請が571件,申請額3億1,484万4,000円となっております。  なお,小売店等応援商品券事業につきましては,市民1人1冊の販売としており,販売数は4万8,164冊,販売率56.7%,商品券発行額は2億4,082万円となっております。

○吉田善三郎議長 茨木淳志議員。

◆茨木淳志議員 ありがとうございます。  小売店等応援商品券事業が2億4,082万円ということで,その金額がダイレクトでまちの小売店を潤すという点では非常にありがたい事業だと思っております。  ちなみにこういった商品券だと思いますが,うちの妻も買ってきて,会社員をやめてから僕のお小遣いも厳しく管理されておりますけれども,珍しく買ってきたからこれあげるよと言われました。それだけお得感があって高揚してるんだと思います。  12月20日までの販売で,市民全員に購入の権利があるようでございますので,引き続き販売に力を入れていただければと思います。  愛媛県でも8月以降,感染力の強いデルタ株による感染が急拡大し,今後も新種の変異株,最近ではミュー株という話も聞いておりますけれども,そことの闘いが予想されております。  長期化により今後さらに地域経済は悲鳴を上げ続けることが予想されます。  それでは,3つ目の質問に入らせていただきます。  今後の経済対策についてお考えをお伺いいたします。

○吉田善三郎議長 篠原 実市長。

◎篠原実市長 今後の経済対策について私のほうから答弁申し上げておきます。  これまで実施してきました各種事業について,内容を精査するとともに,幅広い対象業種の設定や支給要件の緩和などを念頭に,より一層多くの事業者に支援が届けられるよう,今後の感染状況を見ながら随時市場のニーズを把握し,地域経済に実効性ある,そしてまた議員各位から御意見と要望も聞きながら対策を検討してまいりたいと思っております。よろしくお願いします。

○吉田善三郎議長 茨木淳志議員。

◆茨木淳志議員 ありがとうございました。  先日の新聞の欄に,中小応援金20万円などの県の9月補正予算案が出ておりました。9月補正で総額で185億6,584万円。大体は新型コロナウイルス感染症への対応が8割ということでございます。  この内容を踏まえて,今後も当市も県との連携をして事業を実施していくものと思いますが,そこで再質問させていただきます。  この県の補正予算も踏まえて,現在検討,進行中の支援策があれば教えていただければと思います。よろしくお願いいたします。

○吉田善三郎議長 宮崎 修経済部長。

◎宮崎修経済部長 お答えいたします。  茨木淳志議員の御案内のとおり,県の9月議会補正予算案に新型コロナウイルス感染症対策として,地域経済の立て直しを目的とする予算案が上程されております。  今後はこの県の動向等を見据えながら,連携事業として適切に対応してまいりたいと思いますので,よろしくお願いいたします。

○吉田善三郎議長 茨木淳志議員。

◆茨木淳志議員 さっぱりとした御答弁,嫌いじゃないです。ありがとうございます。  私も議員になってもうすぐ1年たちますけれども,議案説明などでこんな政策があるよというときには説明の話をよく聞けるんですけれども,今実施中とか終わった分についてはちょっとなおざりになっているところ,今回の質問をもって反省するところでございます。  特に街頭演説で立って,新型コロナウイルス感染症について述べたときに,経済支援制度を御確認くださいという案内をしておりますけれども,今現在継続中のもの,終了しているもの,しっかり整理した上で今後街頭演説もできるものと思っております。ありがとうございます。  現在,産業支援課だけではなく,ワクチン接種事業の保健推進課,あるいは独り親家庭への支援のこども課,さらには学校教育課など,挙げれば切りがないほどの部署の方がコロナ対応で御尽力いただいていることと思います。まずは体調管理にお気をつけいただくとともに,今後も市民の方に寄り添った政策提言をお願いしたいと思います。  また,今回のような有事の際には,力強く支援を続けるため,その支援の資源ともなる税金,資産の使い方にも目を向けていただければと思います。  平時のより一層の経費節減,資産活用もお願いし,1つ目の質問を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。




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